交通事故賠償>提示と請求額差を埋めた方法

さて、代理人の話に戻りますが、
交渉で失敗してしまうのは、こちらが怒ってしまうことです。
それは、保険会社の”思う壺”ですから要注意!

しかし代理人を立てれば、保険会社の担当者とのケンカはなくなります。
直接話してはいけなくなるので怒ることもなく、粛々と勝利の日を待ちます。

弁護士に依頼すれば単なる慈善事業ではありませんので、
それなりの報酬は必要になってきます。

通常は請求額の20%位が相場だということです。

保険会社が最初に提示した"提示額"は 488万円です。
それでも多いと思われるかもしれませんが、まだまだです。
私が算出した請求金額は2800万円です。

かけ離れた金額を個人の交渉で埋める事はかなり難しくなってきます。
この数字を見ても、20%の弁護士報酬を払っても有効な方法と言えます。
担当者とのやり取りで血圧を上げなくて済むメリットは計り知れません。(笑)

今まで解説した内容に争いがなく全て自分で資料を揃えることが可能ならば
効果対費用を計算して選択されるのがよいと思います。

ちなみに140万円までの小額請求は比較的報酬の安い司法書士でも可能です
ので、そのような場合は調べてみる価値はあるでしょう。

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