交通事故賠償>入院費を賢く使うコツ

入院や通院意外で「入院雑費」というものが掛かります。
ケガの度合いによりますが、手術が上手くいって回復が順調なら
退院時に主治医の先生に5万円くらいの「こころ付け」は
その他費用としても常識の範囲内であるようです。

これが後々どのような意味を持ってくるのか?!

医者の仕事は救急患者として運ばれてきた被害者を治療することです。
そして治療に関することは患者に協力し、こちらの都合に合わせて
常識内であれば診断書に記入してくれます。
立場上、ウソは書いてくれませんが、何でも相談する価値はあります。
しかし、賠償問題に巻き込まれるのは「ノーセンキュー」ですから嫌われないように。

公立病院でもこの個人的なお礼は問題ないようです。命の恩人ですから。
ちなみに公立病院は、公務員給なので医師と云えども必ずしも高給ではないようです。

加療見込みの診断書は、始めから長期間では出してくれませんでした。
最初3ヶ月、あとは回復状況を見ながら1ヶ月、2週間と継ぎ足しでした。
完治、または症状固定(これ以上は回復しない宣言)の時に全治療期間を
証明してして頂くということも出来ますが、私の場合は正当な通院であること
を示すため、面倒ですが随時診断書を保険会社に提出していました。

さらに。
足のケガで立ち座りの不自由を理由に、ベッドの必要性を医師に訴えると
「ベッドの使用が好ましい」という推薦の範囲で診断書作成をしてくださいました。
ソファーベッドを購入して、「ベッド代」の領収書でOKでした。
これも常識の範囲内で活用しましょう。

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