交通事故賠償>病院を交渉の味方にする方法

前述のように医者は事故の賠償問題には関わり合ってくれません。
しかし、大事なお客様である「患者」には違いありません。
お医者様と賢くお付き合いして味方になって頂きましょう。

「家でリハビリしてました」では、休業の証明になりません。
通院によって休業日数を証明して頂きます。

@ 治療計画!
重要なのは! 主治医からは全体の治療計画の説明を受けます。
もちろん「休職してもしっかり直したいので」と伝えて、出来る限り余裕をもった
期間を設定してもらう事が望ましいです。
一般的に暖かい時期はリハビリ効果も期待でき、寒くなると症状も固定化します。 
そこで次の春を待って頂けるか、冬が来たら症状固定を検討するかになります。
医師もウソの診断はできませんが、常識の範囲には幅があります。
「主治医」とは、良い関係を作って置くべきです。

A 近所のよい整形外科!
そして! 通院すべき近所の病院は、よく選んでから紹介状を書いてもらうということです。
整形外科のリハビリはどこも流れ作業です。
患者は要領を得れば、何も手を掛けなくても勝手にリハビリをして帰って行く。
そうして病院に治療費という利益をもたらす良いお客です。
主治医の治療計画を紹介状などで伝え、その期間は毎日通って通院日数を確保します。

健康保険の適応で治療することも事前に確認しておきます。
この治療費は自分が貰うお金ではありませんから、保険適応にしておくべきです。

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