交通事故賠償>保険会社も逆らえぬツルの一声

最終的な示談に向けて大詰めです。
こちらもどこかで譲歩しなければ決着はつきません。
それほど納得の行かない話なら、裁判を視野に入れて考えます。

提示と請求の差が最も大きかったものが休業損害です。
提示366万円に対し請求は920万円です。
こちらの材料不足はやはり「診断書」なのです。

複雑な計算式の山の中では裏づけの無いものは軽くあしらわれ、
存在する診断書だけが議論の材料です。

無いものは仕方ありません。
もう少し丁寧に、診断書を取っていれば100万位違っていたでしょう。

相手提示金額で妥協しておいて別の部分で取り戻すことになります。
調停では、こちらの請求根拠を明確に調停委員にも伝えましょう。
別項目での帳尻あわせが無いとも限りません。

傷害慰謝料は入院・通院日数で自動計算で争う余地なし。
後遺症慰謝料についても12等級で確定し争う余地がありません。

残すところ後遺症遺失利益だけです。

前述のように"調停案"は保険会社にとっては支払う額の裏づけですから、
余程の事で無い限り、示談に限りなく近いと言ってよいでしょう。
調停委員からこちらの納得いく金額が引き出せれば終結です。

交通事故賠償

トップページ
事故は突然やってくる
事故賠償スピードアップ法
上手く加害者と対応するコツ
安かろう良かろう自動車保険を選ぶコツ
交渉を有利にする必需品
示談金もらって喜んでるの?
交通弱者が交渉強者なるコツ
治療費で損しない方法
入院費を賢く使うコツ
損害賠償額の中身を知ってガッツリ請求
駆込み寺が落し穴?
補償額ガッツリ計算の虎の巻とは
休業損害をしっかり頂く方法
証明に不利な職業有利な職業
通院をすればするほどお金を頂く方法
病院を交渉の味方にする方法
休業請求する先手必勝の方法
間違わない病院選びのコツ
障害慰謝料はガッツリ頂くべし
後遺症遺失利益をガッツリ頂くコツ
後遺症慰謝料をガッツリ頂くコツ
保険会社の態度を一変させる方法
過失相殺で負けないコツ
提示と請求額差を埋めた方法
保険会社が払いやすくするコツ
保険会社も逆らえぬツルの一声
受取金額確定の瞬間
上手い代理人を探すコツ
中立な役人は役立たず?
更に当然の如くお金を頂く方法
まだまだお金を頂く方法

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system